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三笠優子 木曽恋い鴉 歌詞

歌:三笠優子

作詞:松井由利夫

作曲:弦哲也

発売:2005-10-13 04:44:28

筏流しが水ざおにはぐれ
いつか身につく 三度笠
罪でござんす 仲乗り新三
可愛いあの娘と おふくろさんに
詫びる旅路に 雲が飛ぶ
木曽のナー仲乗りさん愛し新三は
ナンジャラホイ
どこに行ったじゃやら アアン渡り鳥

(セリフ)あれから六年 俺らすっかり変わっちまったが
ここはちっともかわっちゃいねえ
故郷っていいもんだなぁ

生まれ在所の 落合宿で
乙な文句の はやり唄
胸に沁みるか 仲乗り新三
人情七坂 母恋い峠
越えりゃ懐かし 里あかり

(セリフ)それじゃ これだけお願えしても
逢ってやっちゃ下さらねぇのか 無理もねぇや
今夜はこのまま黙って山を下りて行きやす
だが おっ母さん この次帰って来る時ゃ
必ず堅気になって 帰って参りやす
どうかそれまで 達者でいておくんなせぇ

板戸一枚 おふくろさんの
顔も拝めぬ 罰あたり
錆を落として 仲乗り新三
後れ月夜に あと振り返り
今度逢うときゃ 堅気だぜ

同名の曲が1曲収録されています。

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