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フリーウェイハイハイ VOICE 歌詞

歌:フリーウェイハイハイ

作詞:山中真一

作曲:山中真一

発売:2023-01-30 02:44:09

時には怯えた仔犬のように 目にした恐怖に向かって吠える
ある時は傷ついた兵士のように 操られた意識を盾に戦い続ける

誰もが弱い自分の小さな影を 引きずりながら暮らしてる
だけど… 今日だけは君の大きな膝の上で
全て脱ぎ捨て眠ってもいいかな?

大声で叫んだって 拳振りかざしたって 聞こえない…
届きはしない時代の中で
僕に何が出来るんだろう…声を嗄らし続けても
世界は終わりへと静かに時を刻む

勝ち続けたいと人は 強く望むものだから
争いを覚えたその時に誰もが孤独を背負った
哀しき宿命の隙間に 十字架にも似た…形の無い「正義」や「愛」
美しい鎖を神は与えてくれた

右手には失いたくないものばかり 左手には手に入れたいものがあふれ
欲しがりの僕は目の前の君を 今もまだ抱きしめられずに

大声で叫んだって 拳振りかざしたって 聞こえない…
届きはしない時代の中で
僕は唄い続けるだろう 愛すべき人達の元へ
途切れることなくこの声が届きますように

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