BLANKEY JET CITY 円を描く時 歌詞
作詞:浅井健一
作曲:照井利幸
発売:2010-12-01 19:08:24
海賊は頭にバンダナを巻きつけ
はだかで叫んだ 皆殺しにしろと
飛行機乗りは落ちてゆく仲間の姿を
こめかみで感じながら逆流する血の
味を予測している 進んだ奴がやってきて僕の
腰に腕を巻きつけた 汚れた真珠のような瞳で
悲鳴を上げる女の足首ほど純粋なものはないさ最後まで
めぐまれない大人たちが空を見上げて
僕は路上につばを吐きすてた
水色の森の中で水色の花を見ていたら
僕の心はとけはじめ 火薬のにおいに 変わってゆくだろう
大きな炎を上げて 燃えあがる車が僕を見ている
とても悲しそうな目で その前で裸足の子供たちが
手を叩いて遊んでる もっと強く燃え上がれと
僕はあわてて皆んなに言うだろう早く彼を助け出そうと