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牧村三枝子 螢川 歌詞

歌:牧村三枝子

作詞:松本礼児

作曲:松本礼児

発売:2005-10-13 04:53:46

ことしの冬は長いっちゃァ
四月やいうとるがに
ため息まじりの千代の声
冷たい蒲団にもぐりこむ
胸にチラチラ燃えあがる
蒼い炎に目覚めたら

雪が舞う さらに舞う 風を誘ってまた舞い落ちる
螢は出よるやろか 螢は降るやろか
銀蔵爺の銀蔵爺の おとぎ絵眩ゆい 螢川

寒うないがか重竜は
夜汽車の網棚から
鴬色した外套を
降して凍えた膝に置く
そして何年経ったやら
今も聞こえる三味の音

※糸が鳴る さらに鳴る 否もっととまた撥叩く
越前岬は今も 昔のままだろか
男と女の男と女の 哀しみ織りなす 螢川※

(※くり返し)

同名の曲が2曲収録されています。

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