矢沢永吉 流星(ながれぼし) 歌詞
歌:矢沢永吉
作詞:松本隆
作曲:矢沢永吉
発売:2008-10-23 08:54:18
いぶし銀のキャブレター
地を揺るがす排気音
町外れの直線では
計器の針を振りちぎる
本牧から三崎まで
夜明けを見に飛ばしたよ
矢のように
バーガー・インの可愛い娘
出逢ったのは三月前
駐車場で海を見た
あの娘の瞳に星が降るよ
勤めていた工場が
倒産したその夜に
別れた
流れ星のように
俺は生きたい
一度きりの人生
激しく燃え尽きる
悪いダチが俺誘うのさ
危ない橋渡れよと
あの娘の名を刺繍した
革ジャン着て…着て突っぱしる
流れ星は消える前
まばゆく燃えるのさ 男の意地を見せてくれ
いぶし銀のキャブレター
地を揺るがす排気音