歌:中川敬
作詞:NAKAGAWA TAKASHI
作曲:NAKAGAWA TAKASHI
発売:2017-10-18 18:32:27
団地の 夕暮れ 新しい自転車が
颯爽と駆け抜ける 隣町 繋ぐ旧街道
路地の 暗がり あいつはまた待ち伏せしてる
眼光鋭く いつもより大人びた顔で
階段 くぐれば 地下の約束の地
労働の対価で 子分におごるのが楽しみ
短い導火線 あいつは拳を振り下ろす
心の牢獄で 命の輪郭を探してる
虹のかなたの 原っぱに続いてる
行進の列に 奴がいそうな気がしてる
路地のかなたで 寂しく笑う顔が
今も 世界に挑んでる
掲げよう 誇らかに 尊厳の詩を
空腹抱えた ひとりの狭い宿
意を決す 夕暮れ 入念な化粧を施す
線路の脇道を あいつは優雅に歩いてる
自分のままで 自分がいれる場所を探して
歌詞検索lyricjp.comでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。