一節太郎 博多情話 歌詞
歌:一節太郎
作詞:もず唱平
作曲:遠藤実
発売:2005-10-11 18:38:40
涙はお酒でまぎらすものと
こころ尽くしの言葉が ああ滲みたの
行き暮れ泣いている傍で
歌ってくれた中洲の流し
あれが馴初めあなたとの
なんね、淋しか声して!気ばって唄って来んしゃい。
私んこたなァんも心配せんでよかと。
ばってん、あんたももう歳やけん あんまり無理ばせんとってね。
…そしたら気いつけて!
人形小路の馴染みの酒場で
縁し 盃 ふたりで ああ重ねた
三々九度は 形だけ
山笠出た日 祭りの晩を
想い出します 今だって
いつまでん子供思うとったらもう明日は結婚式…
あの娘の花嫁姿に思いっきり泣きまっしょ
これから また二人っきりの人生航路たい!
好い目もみせずにすまないなんて
あなたお願い 詫びたり ああしないで
博多最後の演歌師を
続けて欲しい 歌って欲しい
それが倖せ 何よりも