藤井尚之 20代のすべて 歌詞
歌:藤井尚之
作詞:藤井フミヤ
作曲:藤井尚之
発売:2023-02-21 18:33:43
振り向いた顔ばかり 浮かぶのはなぜだろう
ゆっくり消えてゆく 後ろ姿 パステル画のように
大人のふりをしてた 幼い声と面影
喧嘩して無口になるたびに 膝を抱え泣いてたっけ
季節が巡るたび 綺麗な女(ひと)になった
さよなら あんなに短い言葉なのに
20代の君のすべてを 守るように強く抱きしめた
一度しかない 光の中で すべてを捧げあったよ
ふたりに終わりがあるなんて 微塵も知らないまま
道に咲く花を摘み 束ねた髪に刺した
太陽が沈むたび 離れたくなくて
20代の君の笑顔は 心の奥に彫られたtattoo
一度しかない 光の中で すべてを捧げあったよ