歌:KAT-TUN
作詞:神谷礼
作曲:神谷礼
発売:2021-09-08 10:06:53
ずっとずっと彷徨っていた 絶え間なく映る今を
偽って 繕って 従順なフリした
独りの花に出会って 勝手に自分を許した
見えないままで 逃げられない檻から叫んだ
当たり前だよってなんて単純な 言葉に誤魔化され狂いそうだな
言われるまま従った 誰かの囁きに
邪魔する視界の先が 濁した幻想になる
疑うこと知らないで 踊らされてく
芽生えてった感情、理想 奪われた倫理と希望 願ってた愛情に
導かれてゆくまま 錆びついた鉄格子 抗い壊した
歪んだ運命は 自然と崩れて
ありのままの姿で僕を 置いてゆく
冷めた街道は 交差点に繋いで
傷つけあった景色をずっと 繰り返してゆく
誰も知らない 不揃いなままの愛を求め独り
夢の中を彷徨っていた
もうどうでもいいほどに全部 足りないこの感覚さえも
失くしたって関係ないさ 祈り続けたってどうせ
見せかけの今日がまた 演じさせてく
守ってた正義と思想 騙された心理と期待 変わってく現実に
隠し持った答えを 鮮やかに躱(かわ)してた 明日へと求めた
刻んだ偶然が 必然と結んで
決めつけてた形の今を 描いてく
透明な心は 何度も汚され
罪を被った数だけもっと 遠くへ消えてく
誰か教えて 救われたはずの愛は何処へ行くの?
物語は始まってくの?
もしもいつか雨が止むなら
無垢なままで笑ってるかな
素直なまま
歪んだ運命は 自然と崩れて
ありのままの姿で僕を 置いてゆく
冷めた街道は 交差点に繋いで
傷つけあった景色をずっと 繰り返してゆく
誰かじゃなくて 答えをこの手で
僕を見つけて 不器用な愛が嘘に変わる前に
君と今を探していたい