歌:陰陽座
作詞:瞬火
作曲:瞬火
発売:2018-06-06 11:55:19
「立て」 我は 刻(とき)を 告げる
限外 断行 鬼神(おに)も 転(まろ)び 避きぬ
蓋(がい) 全滅罪 イ舞(まい) 閻羅(えんら)に 業 奉ず
「絶て」 其れは 急を 告げる
存外 残葩(ざんぱ) 雨は 山を 平(なら)す
蓋(がい) 全滅罪 イ舞(まい) 染汚(ぜんま)に 引導
子良(こら) 覚醒(めざめ)よ 此の 末路に
昊(そら) 暗まされど 行(ゆ)くを 覇道と
王が 嗤(わら)う 歌は 伍(ご)の次と
王が 怒れる 依正(えしょう) 斯(か)く也(なり)や
王が 焦る 有情(うじょう) 幾ばくか
王が 妨(さまた)ぐ あれよ 外法(げほう)と 蔑(なみ)しけり
其(そら) 耳食(じしょく)の 城
然(さ)ればいな 自ずと 塵を絶つ
其(そ)は 不治(ふち)の 病みよ
早夜(そうや) 結びに 指を染めて
坎廩(かんらん)たる 果てか 否(いな) 不肖(ふしょう)の 報いか
半壊する 景(かげ)に 愁(うれい)の毛を 立てるも
然(そ)う 斯界(しかい)は 責めて 択(えら)び得(う)る
夫(そ)れ夫(ぞ)れ 行(ぎょう)が 道に代わる
子良(こら) 覚醒(めざめ)よ 此の 末路に
昊(そら) 暗まされど 行(ゆ)くは 正に 覇道ぞ