サニーデイ・サービス 雨の土曜日 歌詞
作詞:曽我部恵一
作曲:曽我部恵一
発売:2013-06-27 09:52:30
放たれる矢のようにこぼれ落ちたしずくが
ぼくを突き刺したらそれが始まり
鳥はすぐに街の上を飛び去ってどこかへ
高層ビルの窓が輝き出す頃は
いつもとはちょっと違うこんな雨の夕方に
そっぽ向いた空を見上げ何を待つ
傘をささずに歩こう 長い髪濡らしたままで
雨のにおいだけがぼくをつつむ
きみがどこにいるのか考えなくてすむように
青白くけぶった街並みへと向う
いつもとはちょっと違うこんな雨の土曜日に
そっぽ向いた空を見上げ何想う
いつかどこかで聞いた哀しい話しのように
恋人が去って涙してそれでおしまい
水たまりに映った自分の顔をじっと見つめて
青白くけぶった街並みへと向う
いつもとはちょっと違うこんな雨の土曜日に
そっぽ向いた空を見上げ何を待つ