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古時計 夕暮れの街 歌詞

歌:古時計

作詞:大場弘一

作曲:大場弘一

発売:2013-02-09 12:24:10

夕暮れの街の片隅に 悲しい歌が聞こえています
あなたの書いたひとつの歌が
見知らぬ人に歌われています
歌う事しかできないあなた
そんなあなたと愛しあった私
だけどあなたは歌う事で 精一杯の毎日でした
幼なすぎた私は あなたの愛も知らずに
いつかさよならを告げていた
だけど二年の月日が
私の前を流れて 私も大人になりました
人恋しくて街を歩けば あなたの歌が聞こえてきます
幼なすぎたあの日の私を 今でも悔やんでいます

二人暮した狭い部屋に
今でもあなたはいるのでしょうか
私の書いたあなたの似顔絵 もうはずしたでしょうか
いつも二人でいる事が 愛だと信じて私は
あなたの側にいた
幼なすぎた私は あなたを待つ事も一つの
愛だなんて解らなかった 今でもあなたの歌の中に
私への愛を感じるけれど
もう二度とあなたの所(もと)へ 帰れない私です

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