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うたいびとはね 少年とナイフ 歌詞

歌:うたいびとはね

作詞:本多哲郎/安岡信一

作曲:本多哲郎/安岡信一

発売:2008-10-05 16:16:54


僕しか知らない音が響いた
右手にナイフを持ってた
ガラスに映る僕は幻
窓を叩く砂なのか

この壁を乗り越えれない僕に
悠然と乗り越えた君は

愚かなほど変わらぬ世界で
壊れそうな笑顔で照らす
風に打たれ雨に濡れてた
いっそこのまま溶けてしまいたい

どこかで聞いた声が響いた
裸足でナイフを持ってた
通り過ぎてく人は幻
風に舞う夢なのか

モノクロに過ぎてゆく僕は
どうやら上手く馴染めないらしい

木の葉揺れる ゆらゆらゆらり
君が笑う ゆらゆらゆらり
手を広げた ナイフが落ちた
少年の目にあの日が見えたんだよ

同名の曲が1曲収録されています。

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