三代沙也可 港わかれ雪 歌詞
歌:三代沙也可
作詞:松井 由利夫
作曲:伊藤 雪彦
発売:2009-09-07 11:54:17
いくら呼んでも 叫んでも
この声あんたに もう届かない
指がこごえる いのちが凍る
北の港の 桟橋に
汽笛残して 涙残して
雪、雪、雪の中を 船が出て行く
嘘でいいから また来ると
ひと言のぞみを 待たせてくれりゃ
肌を合わせた ぬくもり抱いて
生きて行けるわ 寒くても
夢を残して 私残して
雪、雪、雪の中を 船が出て行く
せめて四・五日 あと一夜
涙であんたを ひき止めたけど
窓の氷柱で うすめた酒に
酔ったふりして 別れ歌
未練残して 心残して
雪、雪、雪の中を 船が出て行く