中西保志 想い出を閉じこめて 歌詞
歌:中西保志
作詞:夏目純
作曲:都志見隆
発売:2005-09-28 15:12:12
淋しさ埋め合うみたいに
よりそった 写真さえも
別々の街で ちぎられる
ただの紙に 変わるのか…
賑わう横断歩道も ため息で かすむようさ
僕に似た人と 暮らしてる君の噂 届いたから
あいたくて もどりたくて
悔やむ胸が 切なさ呼び戻す
もう二度と 帰れないさ 立ち止まる くつ音も
過ぎさる季節に 追い越され 消えるよ
ときどき留守番電話に
沈黙が 紛れこむと
淋しがる君の眠れない夜を想い
心 揺れた
あいたくて もどりたくて
冷えた受話器 見つめたこともある
君よりも 君の愛に 抱かれてた あの日々を
失くして初めて 輝きが見えるよ
ほんとに 幸せなら 切なさも閉じこめる
どうして 街は変わる 忘れ方も知らないまま…
あいたくて もどりたくて
迷うほどに 求めていたけれど
想い出に帰る地図はない ただひとつ できるなら
誰より遠い 君の為に 「さよなら…」