歌:drug store cowboy
作詞:有原雅人
作曲:石川剛
発売:2006-01-11 14:14:43
幸せの形を必死で創りあげようとしてるおまえは遠くからただ眺める
体を削り模倣する生活 色焦せた未来地図は焼却
意味のない事そう思い込み 目の色を変えて他を求める
自分位は大丈夫でしょう なんて勘違い野郎ばっかなんだ
この手で明日を掴み取るために おまえら群衆を服従させる
邪魔なのは下手な倫理観と正義感をふりかざす偽善物ども
肝心かなめでは後ろに退り 意味のない時にただ吠えまくる
生きる価値もない肉の塊まり 手をくだすまでもない下卑たもの
もしも時間が止まり 永遠に今が続くなら 言う事なんて何もないけど
「イヤだ」と言う勇気さえも欠落して ぬけ堕ちたこの心の中
この物語に終止符を打つよ 君は決して気付かない
夢物語りはここで終わりだよ 君は決して目覚めない 目を閉じて
歳をとるごとに感じてるだろう? 無駄な生活己の弱さ
この世におけるおまえの存在 一切必要としていない
一体おまえに何が出来るの? 自分の事しか考えてない
実際おまえが消えたところで掃いて捨てる程変わりはある
ぬけ殻のように真っ白に腐り出して 飛び回る妖精も地に落ちた
草は枯れ土に立つ ぬけ落ちたこの心の中で
この物語はここで終しまい 君は舌打ちをする
夢物語もういらないから 僕は君を殺すだろう