Kagrra, 彩の讃歌 歌詞
歌:Kagrra,
作詞:一志
作曲:Kagrra
発売:2008-01-12 10:56:27
果てし無い道程
溜息吐き俯いて
振り返る事も知らず
声を殺し身を潜め
傷めつけて膿む瑕口を
涙で隠してみても
治りが遅くなるだけ
顔を挙げて
瑠璃の色に輝く空
大地は萌えて祈りを讃える
人は時に気付かぬまま
大切な物 失ってしまう
けれども
光は遠くで照らしてる
悲しみの涙は
絶えず時に流されて
自由という旗の下に
また過ち繰り返す
白に黒に赤に黄色に分かれ
生まれ堕ちても
求める願いの声に
違いは無いから
瑠璃の色に輝く空
大地は萌えて祈りを讃える
人は常に風に乗せて
唄い続ける
愛満ち溢れた詞を
光は優しく包んでる
この地上に息吹く命が やがて滅んで
無に帰するとして
最後の日はこの胸に 唯
貴方を抱き締め そして微笑いたい
人は誰も孤独の中
宛も無いまま彷徨う旅人
だけど何時か気付くでしょう
独りではなく 一人だという事に
光は永遠にその眼を
細めて待っている