歌:Kagrra,
作詞:一志
作曲:Kagrra
発売:2008-12-18 14:21:29
そっと瞳を閉じれば滲む贖罪の雫 空に身を翳せば薄く浮かぶ記憶
あの草木の様に大地に根を伸ばし 雨を受け止める心が唯欲しかった
擦る匂いと飛び交う声 置き去りにされたこの身抱いて
そっと瞳を閉じれば滲む贖罪の雫 風に身を翳せば薄く浮かぶ記憶
痛みさえ受けぬ堅いこの躯は 土に還る日をこの木に委ね朽ち行く
最期に知ったこの想いは 其方へと届く羽を持たず
そっと瞳を閉じれば滲む贖罪の雫 風に身を翳せば薄く浮かぶ記憶
きつく抱き寄せても伝う温もりを知らず 髪を撫でられても瞑る瞳紅く
何もかもが白と黒に鎖され 命運ぶ風に晒され