laica breeze summer of love 歌詞
作詞:MC BLIEZE
作曲:SHOARE
発売:2005-12-06 18:40:53
さぁ この季節になれば思い出す
何年も前の遠い夏 始まりあって終わりなし
君の名を呼び出す 今や 鮮明だった面影
薄らぐけど きっとどこかで
同じ太陽に照らされて 日曜の朝 目が覚めてる
まだ暗い早朝だったね 日の出を待ちわびる
その瞳 映りこんだ new horizon
思いは駆け上がるあの空へと
オレンジ色の銀紙を 丸く切り取ったような朝焼けに
時間は奪われ 今も夢に繋がれ
★あの日街を抜けて 遠い二人 夜の風を追い越した
君と離れてから 時が過ぎて
気づけばまたseason comes 夏は巡り巡る・・・
場面は飛んで2005年
降り注ぐ陽光はエンドレス 浜辺に水しぶきが舞う
高台から眺めるビーチの花
遠方の彼方まで賑わう 海岸通り行けば君が
靴紐を結んだ地下道 松林の側の曲がり角
あの手 抱いた憧憬
小さな痕跡を辿って 君のいない現実の世界が
長い夢に終止符を描いた
「夜を追い越せば朝に会える」囁いた声もだいぶ
朧(おぼろ)げになって 時間の川上に残され
★ ×1
何年経ったって変わらない君のいない海と
another world 陽のあたる散歩道で
沈黙する記憶を後にして
家までの道のりを歩く海岸 夏のブルース
This summer time,
I walk on the beach without you and cry everyday
あの日街を抜けて 遠い二人 夜の風を追い越した
君と離れてから 時が過ぎて 気づけばまたseason comes
何もわからぬまま 流れてゆく この世界が回る限り
summer of love
別れを告げ歩き出せば 家路はまた色を変える
夏は巡り巡る・・・