歌:the GazettE
作詞:流鬼.
作曲:the GazettE
発売:2007-07-06 21:24:54
例えるなら そう君は
羽広げ水面に落下したがっていたCrow
無邪気に遊ぶ目は何を見る
痩せた手 天を指す少女に どうか安楽を…
首にぶら下がるBrassのロザリオ
差し替えられたのは薄茶のLeather Rope
微笑まじりのHymn 途切れると同時に君は踏み外す
揺れる影を見て 理性は削がれた
理解は無意味と散らばるCult 冷たく鳴く鐘の音
寡然を飾ったFebruary 重ねた掌 祈りは深く
救えぬ神よ どうか回答を
生命の価値を死で感じ その死は生命の花を咲かすと
無色の神と眠る枯れた薔薇
溺れてる君を抱え 美しき闇へと向おう
蝋が溶けるように形は奪われた
影残せぬ明日に 現実以上の何があるだろうか
君に告げる どうか悲しまないで その目に何も映らなくても
寡然を飾ったFebruary 重ねた掌 祈りは深く
救えぬ神よ どうか回答を
生命の価値を死で感じ その死は生命の花を咲かすと
置き去りの言葉が歌う
寡然を飾ったBirth day 幾度も祝い続けたこの日に
産まれ育ち愛した此処で
弱く揺られ流れていく その眠りよ永久に美しく
君の旅路を飾った赤い薔薇
安らかにと願うのは 決して情任せの言葉じゃない
君が心から笑えるような 幸福は其処にあるのか