eastern youth 雨曝しなら濡れるがいいさ 歌詞
作詞:吉野寿
作曲:吉野寿
発売:2008-01-12 08:24:58
コンクリートの隙間から顔出した
草の様な花の様な
「なんだってかんだったって知らないよ」
なんでもねぇやと突っ立っている
『雨曝しなら濡れるがいいさ
だって、どうせ傘など持って無いんだ
時が来たなら終わるもいいさ
それが俺の最後の運命だったら
その時、瞼に吹く風も見えるだろう
静かに揺れるだろう
吐き出した溜め息は干涸びて
鳥達が啄んでいったよ
雲が誘いに来るけれど
君の背中には乗れないもんな
雪が降ったら泣いてやるのさ
涙がちょっとの雪なら溶かしちまうだろう
凍りついたら怒りを燃やす
それが全ての景色を燃やしちまうだろう
その時、心も焼け焦げてしまうだろう
煙と変わるだろう
生まれた日から
後ろは無いさ
広がる世界が在るばかり
見据えてやるさ
強がりばかり並べてやれば
ホラ雨雲さえも逃げ出す気配
時が来たなら消えるもいいさ
それが俺の最後の運命だったら
その時、瞼に吹く風も見えるだろう
静かに揺れるだろう』