藍坊主 0 歌詞
歌:藍坊主
作詞:佐々木 健太
作曲:佐々木健太・田中悠一
発売:2007-03-08 08:48:39
1と3と、7と9と、0。
形、線と、空白、
その裏に潜んでいる 引力
恋に似た彼ら
触れてみたい、舐めてみたい
嗅いでみたい、目を瞑って
1、3、7、9を抱え、0に語る、
「あなたが好きよ。」
0は話す、
「君は花の匂いさえも知らない。」
1+3、7-9、しゅん、と。
色が死んでいった。
冷たくって 鋭くって 何も
優しくない0
足して引くと、逢えないから、
かけて割った、かけて割った。
1、3、7、9を捨てて、0に語る、
「あなたが好きよ。」
0は話す、
「君は痛みの味さえも知らない。」
ドーナツ見るたびに、指輪を見るたびに
胸が苦しくなって、
月の真ん中にも、穴があいて、
見えるほどです。
1、3、7、9を拾い、0に語る、
「あなたが好きよ。」
0は話す、
「君は僕の気持ちさえも知らない。」