歌:藍坊主
作詞:藤森真一
作曲:藤森真一
発売:2012-04-20 08:15:15
例え、何も発せず、何も語らずとも、命は躍動し共鳴する。
ただ生きる。なんてない。ただ生きる。なんてない。
消えそうで、それでも諦めない鼓動。心が奮えて涙が滲む。
さよなら。は言わない。さよなら。は言わない。
産声が一人では上げられないように、天国へ昇るのも一人のことではない。
命は一人一人の中にはない、人と人を繋ぎとめるもの。
優しくなるより 強くなるよりも この先の命へ 願う事
子等。感じてほしい。
子等。揺蕩う命を。
子等。溢れるままに。
一片の悔いのない最後よりも、まだだと思う方が、光り輝く。
しかし、やりきったと思う終わりを、目指さなきゃここまでは光れない。
日々、不安と生きるには虚勢でなく、胸を張れる思想が必要。
しかし、学べば学ぶほど、自分の存在の正義を疑う。
数え切れぬ心の悶えも貫いた、生き様に涙が滲むのは。
薄暗い世界に希望を灯すから。命で命を肯定するように。
優しくなりたい 強くもなりたい そしてこの命で 伝う事
子等。感じてほしい。
子等。溢れる命を。
子等。溢れるままに。
ただ生きるなんてない あなたが生きてる それを望んでる人がいる
子等。感じてほしい。
子等。揺蕩う命を。
子等。溢れるままに。