あんべ光俊 発熱 歌詞
歌:あんべ光俊
作詞:安部光俊
作曲:安部光俊
発売:2009-07-21 07:41:29
何故 君を愛したか
それさえ思い出せなくて
荒れた言葉 また君の胸を突き刺して
いつから二人こんな いつから二人こんな
熱に倒れた夜 部屋のドア叩く音
今夜の汽車で行くはずの君 そこにいた
君が砕いた氷をかじる
「冷たいね」 だけど君に背を向けた
「やさしくしないで欲しい」
(本当は君の名前 うなされて呼び続けてた)
(本当はあなたの部屋 置き手紙してそして)
「覚えているかしら そう二人微笑ってた
あなたの名字に私の名 添えてみた」
君と僕を分ける毛布のカーテン
「寒くはない?」って君の声がかすれた
「淋しくて凍えそうさ」
どこにも行かないで 二度と君を離さない
この発熱は君を失うかなしみだ
氷が溶けて行く 心が溶けて行く