望月吾郎 獅子 歌詞
歌:望月吾郎
作詞:つじ伸一
作曲:望月吾郎
発売:2018-01-31 16:49:36
じっと静かに 地に伏せながら
獅子はここぞの 機(とき)を待つ
たやすく掴める 夢などはない
夢などはない
あせる心を 相手(ひと)に見せるな
獅子になるんだ 男は獅子に
深い谷間に 蹴落とされても
獅子は挫(くじ)けず 這いあがる
ひもじさ堪(こら)えて 眠れぬ夜は
眠れぬ夜は
雨の雫を 舐めてしのいで
獅子は研(と)ぐのさ 己(おのれ)の爪を
心射通(いとお)す 鋭いその眼
獅子は何見て いるのだろ
嗤(わら)うか愚かな 人間の世を
人間の世を
媚(こ)びず日和(ひよ)らず 気高く強く
獅子の魂(いのち)を 生きたい俺も