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軍歌 戦友 歌詞

歌:軍歌

作詞:真下 飛泉

作曲:三善 和気

発売:2006-03-10 11:45:46

ここは御国を何百里
離れて遠き満州の
赤い夕日に照らされて
戦友は野末の石の下

思えば悲し昨日まで
眞先駆けて突進し
敵を散々こらしたる
勇士はここに眠れるか

ああ戦の最中に
隣に居りしこの戦友の
にわかにはたと倒れしを
我は思わず駆け寄りて

軍律厳しき中なれど
これを見捨てて置かりょか
確りせよと抱き起し
仮繃帯も弾丸の中

折から起る突貫に
戦友は漸々顔あげて
御国のためだかまわずに
遅れてくれなと目に涙

後に心は残れども
残しちゃならぬこの身体
それじゃ行くよと別れたが
永い別れとなったのか

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