THE LILAC 恋とロックンロール 歌詞
作詞:柴田達矢
作曲:柴田達矢
発売:2009-12-21 09:52:13
ボロボロのスニーカーじゃ どこへも行けないと思っていた
君と出会った時には 青空が海に見えた
3階の窓から見た 夏の空がずっと続きそうで
アザだらけの15才 前だけをずっと見てた
大好きだったジョニーサンダース 胸の奥の奥
見え隠れする狂気と脳天気な情熱
言葉とは怖いもので 終わりと始まりを使い分ける
たとえあの頃だろうと 今だろうと変わらない
僕だけがきっと見えてたんだと 勘違いできちゃうくらいなんだ
恋とロックンロールに僕は心奪われていた
さびしくなれば歌をうたえる たとえ涙がこぼれても
びびるな真っすぐ走れ 僕は僕に言うんだ
海の見えた高台に 心全部置きっぱなしのまま
そんなんでいいじゃないか ゲラゲラ笑ってやるよ
心に突き刺さったままのナイフ バラバラに飛び散った教科書と
恋とロックンロールに僕は本気でメロメロだった
無駄に生きる価値はどこにもないと 僕は両手を突き出し叫んでた
恋とロックンロールの永遠の中の一瞬の中で