中島卓偉 悪戯な砂時計 歌詞
歌:中島卓偉
作詞:中島卓偉
作曲:中島卓偉
発売:2012-09-01 10:10:51
ドアを開ければその先にまたドアが待っていて
入ってきたドアを閉めるとすぐ誰かがノックする
長い廊下の床には 油絵になった俺の昨日が
サルバドール・ダリみたく歪んで描かれてた
鍵穴から溢れる微かな光 覗こうとする瞬間 手に汗握る
悪戯な砂時計がくり返す
悪戯な砂時計が笑い転げてる
窓が一つもないことに気付かされた壁には
ねじ伏せてきた俺の嘘が殴り書きされてる
ぶち破れば未来なのか 引き下がれば過去なのか
背後の鍵穴から誰かが俺を覗いてる
耐えられない耳鳴りに声を失い 次のドアを激しく俺は叩いた
悪戯な砂時計が狂わせる
悪戯な砂時計に埋もれてく
I can't see a liar それを暴こうともせずに
俺は何故 追われるように逃げ続けてるのか
悪戯な砂時計はくり返す
悪戯な砂時計に埋もれてく
I can't see a liar 耳をすます壁の向こう
狂ったようにドアを叩いてるお前は誰? お前も誰? お前らは誰なんだ?