KICK THE CAN CREW PARTYOVER 歌詞

KICK THE CAN CREWの「PARTYOVER」歌詞ページ。「PARTYOVER」は、作詞:PARTYOVER、作曲:PARTYOVER。

PARTYOVER 歌詞

歌:KICK THE CAN CREW

作詞:MCU

作曲:KREVA

発売:2009-05-22 23:56:58

夜を明かし
仲間たちと挨拶する頃
一日が動き始まる
ゆっくりと歩き出して
ようやく駅に到着
昨夜の記憶を辿る頃
向こうのホームに
家族旅行に
出発する子供が
楽しそうに
はしゃぎ揺れる青い帽子
思いがけず
こみ上げる孤独感
すると6番線に
やってきた電車は
逃げ出したくなるほど
混み合う始発ラッシュ
乗らずに
ベンチに腰かける
ぼんやり上を見上げる
段々彩りを増すいつもの
街を遠くに感じる一時
パーティは終わり
音楽は止まり灯りがつく
集まった顔と
熱かった箱も空になる
また陽は昇る そしてまた
それぞれの日常に皆戻る
また陽は昇る
かわりばえのない
いつもの街に今戻る

ついさっきまでの
景色とは違う
一面を見せる街並み
この数時間のあいだに
随分忙しくなった足並み
眠らない街
彩る街灯が消え
目を覚ます太陽は
妙にすがすがしいような
さみしいような
だりぃような
昨晩のアルコール
体に染みつつ
一人待つホーム
満席の街を横目に
時は流れてゆく遅めに
様々な情景が
移る街という名の照明が
照らす明日も
眠れない街を
何も変わらぬ俺たちを
パーティは終わり
音楽は止まり灯りがつく
集まった顔と
熱かった箱も空になる
また陽は昇る そしてまた
それぞれの日常に皆戻る
また陽は昇る
かわりばえのない
いつもの街に今戻る

ここを右にいや左に
いやそれとも
このまま道なりに
西に東 北に南に
道は続くがいったい
どれが近道なの
朝も夜も急ぎだし
ひとり置き去りの千鳥足
馬鹿騒ぎは
悲しくなるほどに
あっけなく幕を閉じ
気がつきゃまだ5時半で
ほんとはまだ
飲みたんねぇし
まだまだ喋りたかった
だが皆とっとと
帰りやがった
少年時代駆け回った
遺跡公園みたい
ただ夕方5時に
鳴った鐘が 朝5時に
鳴っただけだったわけだ
パーティは終わり
音楽は止まり灯りがつく
集まった顔と
熱かった箱も空になる
また陽は昇る そしてまた
それぞれの日常に皆戻る
また陽は昇る
かわりばえのない
いつもの街に今戻る

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