コーガニズムオーケストラ Line-F 歌詞
作詞:池田 拓也
作曲:コーガニズムオーケストラ
発売:2023-01-29 23:54:59
かすかに見える 冬の夜空に
探し求める 確かな光だ
この手に握りしめた 生きる証をどうかその眼に宿れ
叫びは星の群れを通り越せる
響く闇路の景色に別れの夜が明ける
次の未来へと道が開く時
光は次第に時代を映し行く
この奇跡の世界で 未だ過ごし行く意味を探して
進む日々に少し今前を向く時
導く風に未知の果てに
かすかな晴れ間がのぞいて
差し込む光が照らすその場所で
天地になびく色鮮やかに
情熱の灯火を再び燃やした
意識が描く絵に月がかくれ 今 探したか?
景色の中で意味がかくれ 今 探したか?
行け一瞬に 行け一瞬に向こうへ
意味の向こうへ意識の飛行がかすかな記憶と
世界中の風を
受け一瞬に行け向こうへ
まだどこまでも行ける 海を背に 闇を捨て
ひたすらに描く切り裂く空高く
栄光の光をこの眼に宿し
過ぎ行く月夜を越え行く叫びは
雨に打たれた 今途切れた
はるかな自由の朝日を浴びた
闇を抜けた世界を眺め 言葉を失う偉大なる日々だ
太陽の方向へ さあ今を叫ぶように
太陽の方向へ 歩く人々に奇跡が訪れる
意識が描く絵に月がかくれ 今 探したか?
景色の中で意味がかくれ 今 探したか?
行け一瞬に 行け一瞬に向こうへ
意味の向こうへ意識の飛行がかすかな記憶と
世界中の風を
受け一瞬に行け向こうへ 今時空をまたぎ
今だ月の上に立つ意味が生まれた
奇跡を起こした一つの夜に
胸の晴れ間に虹を掛けた 全ては流れる
星の言葉はやがて
今を過ごし行く意味をかいま見た
光を放つその思いは
一瞬に弾け行く永遠を燃やした
砕ける天地をのぞく