歌:COOLON
作詞:COOLON
作曲:COOLON
発売:2006-12-01 13:36:34
舞い降りる雪は儚く 手の中で溶けて消えゆく
ありのまま わがまま言えた距離さえ
降り積もり消えて白く永遠に
STILL FEELING
YOUR HEARTBEAT
そう不意に襲う孤独・悲しみ 賑わう街中に差した光
心寄り添う恋人達 白い吐息 舞い降る雪
かけがえない時は無常に 音もなく過ぎ去ろうとする日
街は彩り 四季は巡り そして歩く俺はたった一人
ショウウィンドウ映る姿に 胸の奥にかかった鎖
動けない心 違った想像 ヨゾラノムコウ でも今はもう
掴んだ手を緩めなければ 今日とは違う未来があったのかな
あの日の涙の訳はなぜ 君には届かない何も
舞い降りる雪は儚く 手の中で溶けて消えゆく
ありのまま わがまま言えた距離さえ
降り積もり消えて白く永遠に
足が向かうのは二人歩いた道 かけめぐる愛しき日々
ここにいるはずもないのに 探してるあの日心残り
失くして初めて気がついた 俺にとっての君の大切さ
今はもう誰かといるの また出会うのは何世紀後だろう
見慣れた街並みが赤く染まり出す 北風でフワリ粉雪が舞う
ただ日々、過ぎていく中 知らず知らずに過ごした幸せ
懐かしい想い出話や また明日どこ行こうと交わした
寒空肩寄せ追いかけた 真夜中見上げた獅子座流星
あの日 足合わせ並木坂歩いた 窓の曇りに君を描いた
この雪が溶けるまでの間 星降る夜に響く歌 戻らない
二人重ねた白い吐息の中
これはきっとそう何かの罰で と思えるほうが少しは楽で
今の俺が君のためにできること 目を閉じ幸せ祈ること
舞い降りる雪は儚く 手の中で溶けて消えゆく
ありのまま わがまま言えた距離さえ
降り積もり消えて白く永遠に
誰より近くで見ていたその笑顔
声聞けば心安らいだ
髪を切って似合うか気にしたり
俺のわがままも聞いてくれたり
もう一度冷え切った手を握ることも
そっと寝顔見て微笑むことも
想い出は胸に時は去って
戻らないと分かって
君がいたから強くなれたよ
君だけに見せる表情
ありのままいれた時は消えて
もっと共に歩んでいたかった
もっと寝顔見てて微笑みたかった
もう一度冷え切った両手を温めたかった
舞い降りる雪は儚く 手の中で溶けて消えゆく
ありのまま わがまま言えた距離さえ
降り積もり消えて白く永遠に
STILL FEELING
YOUR HEARTBEAT