樹海 孤城の月 歌詞
歌:樹海
作詞:MANAMI WATANABE
作曲:YOSHIAKI DEWA
発売:2010-01-20 08:45:57
爪の先まで着飾ったレイデー
酸いも甘いも 知ったような目で
薔薇の鎖で心つなげど
今宵夜空の月見上げれば
飼い慣らしたはずの孤独が暴れる
煩悩? I don't know. 感じるままに
綺麗に咲きゆく花は 土に抱かれ眠る
静かに揺れてる森は 深く呼吸を返す
優しく流れる水は 生命を潤して
涙に溢れるあたしは 何処へ行けばいいの
嗚呼、今日も貴方は不在。
赤く満ちた金魚のようなレイデー
狭い世界を彷徨う尾びれ
夢の入り口で今宵も待ちぼうけ
ココロは Tell me why? 渇いてゆく
天を仰ぎゆく小鳥は 美し声で歌い
緑を揺らした風は 人の心洗う
無限に輝く星は 優しい夢へ誘い
たたずむだけのあたしは 何処へ辿り着くの
嗚呼、今日も 胸の下まで 伸ばした髪を
撫でてくれる貴方は不在。