妖精帝國 霊喰い 歌詞
歌:妖精帝國
作詞:ゆい
作曲:橘尭葉
発売:2009-01-18 11:59:04
風が踊る部屋のすみ 静かに鳥籠揺れる
迷い込んだ黒い影 舞い散る羽根
連なってクルクル嗤う あやかし生霊(いきすだま)
呼び合ってクルクル踊る 忌まわし生霊
絡みつく鎖は 炎のように熱くて
信じ合う気持ちを繋いでる
秘匿の心に 気づいて溶かして
死に穢れる前に
※小さな罪も 少しの嘘も
全てをこの躰に取り込んで
縛り続けて 守り続けて
禍いが二度と還らぬ様に※
△気持ち鎮めて 心満たして
愛する者を奪う運命でも
悲しまないで 苦しむよりも
魂が引き裂かれるまでずっと側にいて△
月が翳り部屋のなか 寂れた揺り籠揺れる
開ける事の無い窓に 舞い込む羽根
連なってクルクル嗤う あやかし生霊
呼び合ってクルクル踊る 忌まわし生霊
生まれた意味を知り 散る理由に焦がれても
終わらない悪夢に怯えてる
この世の終わりを 嘆いて待つより
散り逝く華となれ
砕けた石が 記憶に刺さり
血に秘められた悲劇呼び覚ます
共に歩こう ただそれだけの
わずかな願いも露と消えゆく
魂捧げて 全て捧げて
守るべき者に負けないように
心喰われて 抜け殻になっても
光を見失わないよう先を歩いていく
(※くり返し)
(△くり返し)