妖精帝國 救世アルギュロス 歌詞
歌:妖精帝國
作詞:YUI
作曲:紫煉
発売:2014-08-07 16:12:02
荒ぶる魂は祝福の口づけを
安寧破られて創られた非日常
狼狽えたその胸の
奈落へと幻が擦り抜ける
《己の欲に》
其の瞳は穢れているか
《高鳴る胸の》
其の意志は真に正義か
言葉を放て
拳砕けても魂が
毀れぬ限り幾度も
挑んでは破れ身体は
薔薇色に滲んで咲く
朱き命よ銀に染まれ
心を重ねても絶望は突然で
頭に棲み着いて離れない雑音
裏切りも背徳も
呑み込んだ唇は艶めいて
《月を映した》
其の身体は満ちているか
《静かな痛み》
其の拳は誰の為
奮うつもりか
咲き急ぐ華に寄り添う
風に散らさぬように
鳥より鋭く羽撃け
仕組まれたこの世界の
空を薙いだら銀に染まれ
《己の欲に》
其の瞳は穢れているか
《高鳴る胸の》
其の意志は真に正義か
言葉を放て
拳砕けても魂が
毀れぬ限り幾度も
咲き急ぐ華に寄り添う
風に散らさぬように
鳥より鋭く羽撃け
仕組まれたこの世界の
空を薙いだら銀に染まれ
荒ぶる月は夜に
溶かされ幻に堕ちた