Kra 錆色の詩 歌詞
歌:Kra
作詞:景夕
作曲:結良
発売:2008-05-30 15:07:18
変わり果てたものと 変わらず残るものとが混ざり合い
影を作る 小さな公園で
純粋に物事を見れなくなっていた
作り笑いが変えた日々が緩やかに流れた
心濡らす程辛い時は 空を見上げて
はえる空は思い出を映す…あの情景を
写したフィルムの中無くしたものを見つけた
上手に笑う事が出来た日々を
写したフィルムの中無くしたものを見つけた
僕らが抱いていた四季の弱さ
溜息混じりの笑顔で咲いた花が混ざり合い
影を落とす 小さな公園で
手を振って背を向ける 僕らは次の街へと
映写機の音は素直に時を刻み続けた
心揺らす程笑える日は空を見上げて
はえる空は思い出を映すあの情景を
彩る道の木々は無邪気に咲き誇り
別れの季節を知り君を飾る
手を振る影消えてく遠き明日を見ては
いつしかまたあえる日を待ち続けて
写したフィルムの中無くしたものを見つけた
上手に笑う事が出来た日々を
僕らが忘れていた 愛ある人の声
錆びた色の詩とともに空に響け!