Kra 肌寒い季節の夜明け 歌詞
歌:Kra
作詞:景夕
作曲:結良
発売:2008-05-30 15:31:15
部屋の片隅に忘れていった思い出は
やりばのない悲しみで失ったものをつきつけた
遠くなる君の影をいつまでも見送っていた
途絶えた・・・途絶えた 君との永い春も
肌寒い季節の夜明け また僕は手を差しのべた
面影はいともたやすく指の隙間をすり抜ける
またいつかここで会えるのなら
またいつかここで笑えるのなら
僕はいつまでも君を待つよ
変わることのないこの部屋で
六月。三日目の夜にすべてを失った
遠くなる君の影をいつまでも見送っていた
途切れた・・・途切れた 君との最後の道
肌寒い季節の夜明け 君のための秘密の歌
思い出の日々をこうして僕は指折り数えてた
泣いて知った想いの数 咲いて散った二つの花
そして知った二人の距離
指を絡める事はもうない・・・