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志方あきこ 睡恋 歌詞

歌:志方あきこ

作詞:LEONN・志方あきこ

作曲:志方あきこ

発売:2007-04-13 00:51:48

こぼれ落ちた泪ひと雫
水面に弧を描き出す
今もまだ胸に響くのは
もう失った幸せの歌

声もなく孤独に震えてる
麗し愛しき花よ
幾重にもまとった花びらで
その傷口を隠しているのでしょう

疲れ果てた心 かたく閉ざした蕾

微睡なさい 明日を夢見ては
夜にたゆたう睡蓮の蕾
透きとおる 淡い紅の
花開く時 恋が咲くのだから

砕け散った愛を集めては
欠片にまた傷付いて
くり返し痛みに耐えても
まだ眩しすぎた想い出に彷徨う

心色褪せたら
花は枯れてしまうわ

微睡なさい この胸に抱かれ
私は闇を 照らす十六夜月
蒼白く優しい光で
あなたをすべて 包み込む様に

夜霧の揺り籠 そっと揺らして
愛しき想い口ずさむ子守唄
心枯れぬように
恋が枯れぬように

目醒めなさい夜が明けたなら
螺旋を描くすがた美しく
今はただ水面に消えゆく
水泡の様に嘆きを忘れて

目醒めなさい・・・

同名の曲が1曲収録されています。

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