半田健人 冬列車 歌詞
歌:半田健人
作詞:半田健人
作曲:半田健人
発売:2017-11-01 17:32:22
そして 夢は断ち切られて
愛に逃げられてゆく
どこを探せばいいのか
誰も教えてくれない
僕を迎えに来たような
黒い汽車が今着く
隙間だらけの鞄
音を立てる カラカラと
曇った窓に 懐かしい町灯り
指で擦ることもせずに
うしろ向きの席に座る
揺れる汽車が誘う眠りに
瞼 おろせばきっと
君と暮らした日々が
夢のつづきになるだろう
最後に触れた あたたかい掌の
ぬくもりが消える頃
本当の哀しみに出会う
長いトンネルの出口を
窓を閉めきって待ち
次の駅も知らない
旅がこうして始まる
愛していたんだ 最後までずっと
もう君はいないけど
好きだ さよなら