ミドリカワ書房 豆電球の灯りの中で 歌詞
歌:ミドリカワ書房
作詞:緑川伸一
作曲:緑川伸一
発売:2008-08-10 15:01:45
豆電球がそこいら中を 橙色に染めている
僕はおしっこがしたくなって 目を覚ましてしまった
でも一人で行くのは怖いなぁ どうしようかなぁ
しょうがない お父さんについて来てもらおう
寝てるお父さんを起こすのは可哀想だけど
あれ? お父さん何やってるんだろ? 裸んぼだ
お母さんの上に乗っかってるぞ お母さんも裸だなぁ
何か二人とも苦しそうな顔に見えるな
いやそれよりも僕はおしっこがしたいんだ もれそうだ
「お父さん」と声をかけると 二人の動きが止まった
お父さんはパンツ一丁で 僕をトイレまで
連れて行ってくれた 戻って来ると お母さんは
布団を首までかけて 目をつぶっていたんだ
僕も布団に入って 無理矢理目をつぶった
お父さんに何やってたの?って聞きたかったけど
何だか怖くて聞けなかった