藤田麻衣子 土曜日、ゆずらない私 歌詞
歌:藤田麻衣子
作詞:藤田麻衣子
作曲:藤田麻衣子
発売:2010-04-24 05:39:47
土曜日の街
とりあえず待ち合わせたけど
昨日からのケンカが
今日もまだくすぶってる
手を繋いでくれたら
素直に話せるのに
どんどん先に行っちゃうし
引っ張っても一度
見てまた歩いてく
頭にきて方向を変えて
入ったビルのエスカレーター
一人上がり 二階のベンチに
座ってもう動かない
七階まであるフロア
動いたら出会えない
動かなくても結局
君が来ないと出会えない
過ぎていくだけの
本当無駄な時間
君が言いそうな事は
もう予想がつくよ
「勝手に離れたくせに
なんで迎えに行かなきゃ
いけないんだよ」でしょ
いつも君は
その通り過ぎて
夢がないことしか言わない
気付いてほしい女心など
全<わかってないの
どうして追いかけて
きてくれないの
私から手を離そうが
後ろに歩こうがそこはさぁ
好きなら追いかけて
さてはしいんだよ
あの時はまだ出会った
ばかりだったけど
その瞳の奥に吸い込まれて
この人だって思ったの
間違ってたのかなぁ
私あきらめたくない
だから絶対動かない
壁にもたれてふて腐れて
足元を見てたら
私の前に立ち止まった
たった一人の人
来てくれたのもう離れない
二人仲直りのはすが
あれまだ怒ってるの
顔に出てるよ
本当に君は難しい人
思い通りにはいかないのに
君じゃなきゃ
だめなのはどうしてだろう
土曜日はこれから
早く機嫌直して
土曜日はこれから
あぁ笑ってくれた