詩月カオリ Senecio 歌詞
歌:詩月カオリ
作詞:おねてい制作委員会
作曲:おねてい制作委員会
発売:2008-12-18 15:08:57
届かない星をつかもうと
背伸びして手を伸ばすけれど
夜風に触れるのが精一杯
とめどなくあふれてくるもの
止めようとして 胸おさえた
波のように何度も押し寄せた
※もう笑いあう仲間たちの声も
見慣れた町の この匂いも
すり切れた胸 しみるけれど※
△あなたの笑顔 あなたの背中
あなたの優しい声 思い出すたびに
小さな胸が膨らんでく
あなたの夢を
あなたの思う、あなたが作る明日を
壊さないように
道端に咲く花のように 寄り添ってゆく△
錆びついたレールに足元
取られそうになって 思わず
つぶった目からこぼれ落ちた粒
月に照らされ 小石の横
ひっそりと咲く花を撫でて
夜風の中 小さく震えてた
手を差し伸べる優しい眼差しに
温もり求め 弱い心 許してしまいそうだけれど
あなたの指を あなたの髪を
あなたの瞳の奥をじっと見ていると
昨日の夢が甦ってく
あなたの夢に
あなたの思う、あなたが作る明日に
気付かないくらい さり気なく咲く花のように
そこにありたい…
(※くり返し)
(△くり返し)