MOSAIC.WAV 20世紀ヒューマノイド 歌詞
作詞:み~こ, 小池雅也
作曲:小池雅也
発売:2009-07-27 08:34:35
見上げた空のすき間から見える
ひとすじ伸びた飛行機雲
ニュースで流れる気象予報だって
衛星という機械の功績さ
物語のブリキの人形も
人の心を 欲しがっていた
言語が知能になっても
それは"人"との意見じゃない
20世紀にさよなら して来たけれど
きっと未来は、今よりずっと良くなってると信じてた。
20世紀に何かを 忘れてきたの?
エーとアイとの気持ちも絶対零度 全然変わらない
明日は来るよと言われても 不安はぬぐえない
時計の針が真上を過ぎても
街の光は途切れはしない
暗闇の中で一人歩いても
自販機が出す 光に誘われる
いつの日か 僕等の身体も
「自動的」になる日が来るのか
そのとき僕等の気持ちは
どこへ向かっていけばいい?
20世紀にあこがれた 大人になって
24時間戦えるとはとても思ってなかった
21世紀ももう 始まっだけれど
Oと1とで僕の心を計ることはできないよ
今の僕が消えてしまっても 心は死なない
20世紀に生まれた 子供たちが
担う未来が何より幸せな日過ごせますように
22世紀までに この心が
次の世代も見てる希望は 今も捨てたくはないよ
機械のパーツがなくっても 僕等は生きてる