Spinna B-ill & The Cavemans 雨たらたら 歌詞
作詞:Spinna B-ill
作曲:Spinna B-ill
発売:2008-09-07 17:43:56
もう一度優しく笑って見せて、
あのころの二人は若かったから
ふてくされて撮った写真は、
何一つ答えてくれない
アナタは私にはもったいない、
決して励ましには ならないセリフ
なげやりに僕にこぼした、
あの子は だれかのもの
すっと指でなぞる 濡れた窓ガラス
意味もない文字は垂れて アァ 滴になる
あっという間に過ぎた リハビリな日々
オートリバースしない テープは伸びきって
待ち合わせした場所 合う度聞いた小言
泣きながら謝ってた姿
弾き飽きたギターを抱きしめて
未練たらたら 別れたあのコのこと
やけに気になっちゃってるのは 7月の雨のせい
僕の辞書の デカいインデックスに
油性マジックで書いた あのコの名前
見ず知らずの一目惚れは
タネがばれた大げさな手品
狂ったように 傷ついたフリをして
自分いじめて早送りした時間
やけにイカらしてた肩は 空っぽな肩パット
ハァとため息つくほど グレーな空
天気予報もみな傘マーク またため息
フッとあのころ 流行ってた曲が流れて
タイムマシンにのって あのころへ帰ろう
バーコードのような 短い時間の隙間
埋めたくて埋まらなくて今も
7月の雨に誘われて どうにもならない
過ぎた過去のこと
今日はそれでもしょうがないね
雨につられ たらたら
待ち合わせした場所 会う度聞いた小言
泣きながら謝ってた姿
弾き飽きたギターを抱きしめて
未練たらたら 別れたあのコのこと
やけに気になっちゃってるのは 7月の雨のせい