suzumoku 如月 歌詞
歌:suzumoku
作詞:suzumoku
作曲:suzumoku
発売:2009-10-11 11:40:05
止まぬざわめきに耐え切れず 思わず仰いだ空に
君のカタチは現われずに 崩れて流れて消行く雲
様変わりした街に あの日を重ねてみても
わずかにずれる二人の影に 切なくてまた俯いてしまう
気付かず速まる足音に 溜息を絡め夜明けを待つ
窓の隙間から三日月 救い出すこともできないまま
乾いた喉が痛む 右手がしびれている
取り留めなくにじむ涙を ごまかす言葉も見つからない
君と出会わなければ 苦しまずに済んだの?
違う違うと問いただして 無理矢理瞳を閉じる毎日
巻き戻せるのなら 偽りさえ装うけど
瞬きを繰り返す程に 思い出に溶ける君の笑顔
音もなく訪れた如月 あの日をただ優しく包んで