小松優一 桜時計 歌詞
歌:小松優一
作詞:小松優一
作曲:小松優一
発売:2023-01-29 12:28:11
踏み潰して クセがついたかかと
履き心地の良いこの靴は 明日からはもう履かない
ボロボロに古くなったかばん
今日はやけに軽く感じて 少し寂しくなった
何もかもが真新しかった 桜の頃を
懐かしみながら歩く 通いなれた道
ヒラヒラ舞い散る 思い出が
別れの時だと伝えてる
キラキラ輝くあの日々が
数え切れない程溢れて 頬を伝う
気がつけばいつものメンツ
それは今日も変わらないハズなのに 惜しむように話してる
帰りによく寄ったコンビニも
壁に書いた落書きも 今は寂しげに見える
時には傷つけ合ったり バカ笑いしたり
出会ってから 今日までの記憶辿る だから今
ヒラヒラ舞い散る 思い出が
僕らの絆を深めてく
ユラユラゆらめくあの日々が
振り続けた手と重なる ずっと忘れない
過ごしてきた日々 小さな花びら重なって
胸の中 咲き誇る 僕らの桜
ヒラヒラ舞い散る 思い出が
新しい道を導いていて
キラキラ輝くあの日々は
今日から枝分かれ 別々の明日へ