清浦夏実 銀色の悲しみ 歌詞
歌:清浦夏実
作詞:尾上文
作曲:神田朋樹
発売:2010-02-25 07:29:57
近すぎて悲しみが見えない
涙とか出てこない、もうない
さよなら、昨日までの想い出が、まだ
頭の上の空に
じっと止まってるよ
すごくきれいな宇宙の風に
僕らの影たちが
吹かれて、見えなくなる
星よりも遠くまで行く人
銀色の悲しみを残して
夢見たミライははぐれたきり、ほら
人ごみ、まぎれながら
すぐに忘れるのさ
いつか大きな夕焼けの下
もう一度、会えるといい
同じ想い出の中で
君が聞きたかった言葉が何だったのか知っていたけど、
(君がうなづくから、僕もうなづいてしまう)
僕にはそれに答える力がなかった
(さよならの前に)
いつのまにかみんな表情のない顔に変わってしまう想いの中で
(僕が微笑むから、君も微笑んでしまう)
僕は変わらない大切な輝きをひとつだけ、
見つけられそうな気がした
(さよならの後で)
いつか大きな愛になりたい
君の幸せを
心が願えるくらい
会えないことはきっと
別れることじゃないから