PhilHarmoUniQue 若草のとき 歌詞
作詞:五郎川陸快
作曲:五郎川陸快
発売:2009-11-13 09:08:07
僕等にできる事は限られているのかな?
あれは出来なかったり ある人は出来たり
どれだけ願っても 叶わない事
信じたくないけれど 「違うよ」と歌いたいけど
甘い考えかな? でも「絶対」が無いなら
希望はきっとゼロじゃないよね?
明るい場所じゃないと どんな種も育たない
体の奥眠っている何かを 汗をかいて 声枯らして 呼んでみる
ねぇ 明日を予知して 全能を手に入れる そんな事有り得なくても
今日を欲張って ヘマしてもいいさ 「生きている」それは贅沢な時間
時代を皮肉る言葉 社会を嘲笑する声
溢れた世の中 誰が悪いでもない 宛名の無いメッセージ
夕暮れ みかん色に街が染められていくよ
帰る場所へ 人はそれぞれに歩き出す 僕は君に会いにいこう
ねぇ 今ここにいる人は 時が経てばいなくなって
街も人も変わっている そんな絵が目に浮かんだ
それは 何故だろう 愛しい事の様に思えた
駅のホーム 空がとても綺麗だ
芽生えて枯れてく 繰り返す羅列の 僕は何番目かに息吹く
終わり無き周旋を繋いで
ねぇ 自分だけが頑張れる 自分だけの今日が待っている
いつの日も いつの日も その事を忘れないで
少し急ぎ足 階段一段飛ばして
君が待つ場所へ そっと駆けてく