東京60WATTS 通り雨の交差点 歌詞
作詞:大川毅
作曲:杉浦琢雄
発売:2010-01-26 06:35:11
物語は突然に降り出す夕立のようだ
思ってもいないことがよく起こる
君は不意に泣く なんの前ぶれも無く
君を悲しませるもの全部 無くなればいい
言葉が見つからない なんて言ったらいい?
僕はエキストラ? もっとセリフをくれよ
通り雨が幕を上げた 君と僕のストーリー
雨がやんだらきっと ふたりもとどおり
だけど不安でたまらないんだ 君は僕を素通り
大きな傘をさして君を守りたいのに
通り雨がやめばそこらじゅう水たまり
ひとつひとつに乾かない涙のわけが
僕が言った言葉に傷ついていたなんて
早く気づけば雨宿りだって出来たのに
このシナリオは君次第 何したらいいんだい?
その他エトセトラ? もっと出番をくれよ
通り雨が街を濡らして 光跳ね返せ太陽
雨上がりの道を君と歩きたいよ
このままじゃ終われない お話にもならない
早く君の笑った顔を見せてよ
通り雨が幕を上げた 君と僕のストーリー
雨が降らなきゃきっと始まることも無かった
通り雨が幕を下ろしても 終わりのないストーリー
カーテンコールが雨のように降り続いてる
大きな傘になって君を守りたいんだ