flumpool とある始まりの情景~Bookstore on the hill~ 歌詞
歌:flumpool
作詞:山村隆太
作曲:阪井一生
発売:2015-05-14 08:49:38
木漏れ日降り注ぐ 窓際にもたれ
繰り返す日常(ひび)を ただ読み返していた
上手くいかない事 やり残した事
懸命に生きてきた事
古びた歌だって 口笛なら吹けるさ
薄らぐ夢だって 指でなぞれるさ
この場所でもう一度、ここからもう一度
描きたい物語(ストーリー)
(Make it be by yourself)
錆び付いていた 時計の針が
(Yes, Make it be by myself)
少しずつ動き出した
伝えたくて あの日君に交わした約束
ときめく鼓動を 抑えきれず
「好きなものを 好きでいられる」この空間は
大人になるより 無邪気でいたい
願い込めて
喜びの種が咲かす 花の名も
哀しみが流れる 川の行く先も
幸せがあれば 寂しくなければ
どうでもいい事なんだろう
(Make it be by yourself)
待ち侘びていた 春の陽射しが
(Yes, Make it be by myself)
見慣れた景色を彩る
今ここで 見つけた言葉が時空を超えて
愛した記憶の 鍵をあける
「好きな女性(ひと)を 好きでいられる」この瞬間は
格好つけるより 素直でいたい
願い込めて
目を閉じて 想い馳せる時が「夢」の始まりで
目を凝らし 歩き出した時が「旅」の始まりさ
恐がらなくてもいい
いつの日か 年老いた僕に残せるものは
この本のページ 走り書きの日々
好きなものを 好きでいられるこの人生は
孤独でいるより 力になろう
君のために
願い込めて