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banbi スピカ 歌詞

歌:banbi

作詞:banbi

作曲:banbi

発売:2008-11-10 15:26:41

君と歩いた生涯 悔いなく消えた僕は
浮遊して見るよ 未来の世界
『世界』-『自分』の答えはなんだろう?って
覗き込む天の窓

愛した皆さんに 混ざる小さい老婆。
半生寄り添ってくれて ありがとね
あなたの為なら平気で無茶する
自分がなんか誇らしい

ただいつもより熱く流れ落ちる涙を
僕はやっぱちょっと拭ってやれない

『生きていても辛い…』 と毎晩弱音ばっかり吐く
あんたやっぱちょっと ほっておけない
しわくちゃで年期が入った頬をどうか
右手でそっと 触れていたいな

会いに行くよ 今、
迫り来る流星群をずっとずっとかわしてね
会いに行くよ 今、
風に紛れていくからいつもの小窓は閉めずに待っていてね

何千時間か過ぎ、存在思い出になった。
懐かしむように 振り返られ
笑顔で自分を思い出され不思議。
悪い気はしないんだなあ

ただ世界中に一人。引きずって毎晩毎晩僕を想う
あなたがいたね
医学の進歩が不老不死にまで至らないよに僕は
切に願う

ひとつだけ願いが叶うならば
僕はあなたをそっと枯らしてやりたい

会いに行くよ今、
あなたの中では思い出になんてなりたくない
会いに行くよ、今
一蓮托生。次の僕の半分、君に頼みに行くよ

会いに行くよ 今、
迫り来る流星群をずっとずっとかわしてね
会いに行くよ 今、
見慣れた夜空に混ざり
眺めていたらあっという間さ

寒い冬も 新しい木々が芽吹く春も
いつも ずっと想いながら
朽ち果ててゆく姿は見たくないけど
目をこらし見守るから

泣かないでね、また出会えるその時まで

ありがとう。いつもごめん。

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